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Dr.Who ドクター・フー 「永遠の別れ」

Dr.Who ドクター・フー(最終回) 27話「永遠の別れ」(2007年3月20日放映)

トーチウッド研究所内。ドクター、ジャッキー、イヴォンヌはサイバーマンに制圧されメインコントロールに、ローズ、ミッキー、トーチウッドの研究員ラジェシュは、ヴォイドシップの保管されていた部屋でダーレクに拘束されていた。

ラジェシュの最後
ドクター仕込みの舌先三寸でダーレクを丸め込もうと試みるローズ。だが、ローズの思惑とは全く別の理由で、ダーレクはミッキーとローズを生かして置く事を決定する。その代わりに、ラジェシュはダーレクに脳波をスキャンされ殺されてしまう。サイバーマンとして知られる下等種族の地球侵略を知ったダーレクは、斥候を出し、メインコントロールと映像通話の回線を開いた。

その頃サイバーマン達は、ドクターのみ利用価値有りと判断。ジャッキーとイヴォンヌはサイバーマンにアップグレードされるべく、別室に引っ立てられる。「全部トーチウッドの所為よ!」と怒りの叫びを上げるジャッキーに、トーチウッド研究所の責任者であるイヴォンヌは、「(女王と国家に対する)義務を果たしただけ」と力なく応じる。


最悪のトップ会談
映像回線が繋がり、ダーレクとサイバーマン史上初の会談が始まったが、話が全くかみ合わない。共闘を申し出るサイバーマンの提案は、「ダーレク一体で五百万のサイバーマンを一掃できる」という強気の発言の元に棄却される。そしてダーレクは、ヴォイドシップから持ち出した秘密兵器ジェネシス・アークを起動すべく、ローズとミッキーに迫る。ドクターすら知らないタイムロードのテクノロジーの産物であるジェネシス・アーク。かつてダーレクに触れることで大破したプロテクターが再生した事を思い出したローズは、ジェネシス・アークに決して触れてはいけない事を悟る。そして、死を賭してダーレクの戦略を挫くため、ダーレクを挑発。ローズ自らダーレク皇帝を葬った事実を告白するのだった。「まっさつセヨ!」ダーレクの怒声が響き渡る。

一方メインコントロールでは、突然現れた男達の銃撃で、サイバーリーダーの頭部が粉砕される。パラレルワールドのレジスタンス、ジェイクが、こちらの世界に現れたのだ。サイバーリーダーを失ったトーチウッド内のサイバーマンは一時活動を停止し、新たなサイバーリーダーを生み出すべくメモリーの移送を行い始めた。この隙にジャッキーは逃走、辛くもアップグレードを逃れる事が出来た。だが、イヴォンヌは既にサイバーマンにされてしまっていた。。。。


ジェイクの使うパーソナル次元航行機を観て驚くドクター。向こうの世界のトーチウッドが開発した物だという。ジェイクに連れられ再びパラレルワールドに赴き、レジスタンスのリーダー、ジェミニことピート・タイラーと再会するドクター。かつてのサイバーマンとの戦いの様には非情に成り切れなかった市民の声は、サイバーマン達に逆襲のチャンスを与えてしまった。そしてヴォイドに繋がる次元の裂け目がパラレルワールドにも生じ、サイバーマン達はそれを通じて、こちらの世界に現れたのだ。

女王と国家への義務
サイバーマンやトーチウッドの研究、更にはミッキーたちレジスタンスの追撃も含め、ヴォイドを使った次元の行き来が発生させるエネルギーの放出は深刻な事態に発展、パラレルワ-ルドは間も無くロンドンが水没する程の、深刻な温暖化を迎えていた。双方の世界を救う為には、サイバーマンとダーレクを殲滅し、次元の裂け目を閉じなくてはいけない。パラレルワールドの治安を最優先に考えていたピートは、このままでは双方の世界が滅ぶ事を理解し、ドクターに助けを請う。「君ならできるか?ドクター。」「その言葉を待っていた!」

ドクター達は、次元転送機でこちらの世界に戻った。そしてドクターは、新しいサイバーリーダーと交渉。ローズ達を救出すべく、対ダーレク同盟を結成した。

危機一髪。ローズがダーレクに抹殺される寸前、ドクターが現れた。個別の名を持つ四人のダーレクは、タイムウォーを逃げ切った最古のダーレク「スカロの四人」だった。ダーレク皇帝以上の実権を持つ影の支配者たち。ジェネシス・アークの存在に戸惑いながらもドクターは、レジスタンス、サイバーマン達の突入を成功させる。大混戦の中、銃弾を避けたミッキーの手がジェネシス・アークに触れてしまう。果たして、ダーレクの目論みは適ってしまった。ジェネシス・アークの作動に必要な空間を確保するため、四人のダーレクは最上階から空に向かう。


ドクター達は、ジャッキー救出の為に北階段に向かう。そして対面するピートとジャッキー。頭では別人と分かっていても、気持ちに嘘はつけない。ピートは遂に、ジャッキーを固く抱きしめるのだった。思わぬ形で家族の再生を見届けたローズの喜びもものかわ、ジェネシス・アークの正体を見極めるべく、ドクター達は最上階のメインコントロールを目指す。

「タイムロードのテクノロジー・・・見かけより広い」ダーレクより一回り大きい程のジェネシス・アークから、次々とダーレクが飛び出してくる様子を見たドクターは、ジェネシス・アークが何だったのかに気が付いた。あれは、タイムロードが作った囚人船だったのだ。タイムウォーの時に捕縛した数百万のダーレクを押し込め、ヴォイド空間に封印していたのだ。

地上の生き物を全て抹殺するべく、ダーレクの集団はロンドンの空を埋め尽くす。数の優位を誇っていたサイバーマンだったが、戦局は一転した。のみならず、戦闘区域は一気に拡大し、市民・兵士の区別無く地球人が殺されていく。

こちらの世界に見切りをつけたピートは、ローズとジャッキーを連れてパラレルワールドに戻ろうとする。後はドクターの計画通り、彼に任せて立ち去ろうと。ドクターの計画。それは、トーチウッドのゴースト発生器を使ってヴォイドをこじ開け、ヴォイド粒子にまみれたサイバーマンとダーレクをヴォイドに押し戻そうというものだった。だが、ヴォイド粒子は、ヴォイドを通るだけではなく時間航行を行った者にも付着している。つまり、ドクターとローズもまた、ヴォイドに吸い込まれる事になるのだ。一度開いたヴォイドは、ある程度の時間で勝手に修復して閉じてしまう。ドクターは、マグネクラップ(強力磁石で金属に固定し、ヘリや飛行機を結索する装置)を使ってそれまで耐えるつもりだった。ローズとジャッキー、そしてパラレルワールドの住人達が彼らの世界に戻れば、全てが丸く収まるのだ。

ローズ 死の瞬間
だが、この作戦が終了すれば、たとえ無事でも二度とドクターに会うことは出来なくなる。ドクターと共にこちらの世界に残りたいと主張するローズだったが、またしてもドクターのだまし討ちにあって、家族共々パラレルワールドに送り込まれてしまう。だがローズは、ダーレク皇帝を打ち倒した時よりも更にタフで機敏になっていた。次元航行機を使って単身、とんぼ返りに帰還するローズ。呆れながらも喜びを隠せないドクターは、ローズと共にサイバーマンとダーレクを一掃する最後の戦いの準備を始める。

一方、状況の悪化で敗戦を確信したトーチウッド内のサイバーリーダーは、全軍をパラレルワールドに撤収させ、向こうの世界を再度制圧する事を決意。また「スカロの四人」もジェネシス・アークの正体を知ったドクターのカウンターを警戒し、トーチウッドビルにも戦力を向ける。地上からはサイバーマンが、空からはダーレクが、トーチウッドのメインコントロールを目指す。


ローズが語る「私の死の物語」。。。終幕は間も無く訪れる。。。。




前後編の後編。

全編通じてOPで流れるローズのモノローグに論理矛盾を果たす事の無い大団円は、予想の通りであった。そこに至るプロセスは、まぁヴォイド粒子とか(´・ω・`)ではあったものの、実に血管切れそうなテンションのままを維持してて、実に面白かった。

ラブロマンスとしても良く出来てたんじゃないのか?以前も書いたが個人的には、「行動を共にする男女がくっつく」パターンはもう辟易してるんであのラストじゃ全然泣けないんですが、ドクターとローズが今生の別れを果たす海岸が「英語なら"Bad Wolf Bay"よ」というローズのセリフはガツーンときたね。なんでローズが時空を超えるドクターを想起するキーワードとして「バッドウルフ」を設定したのか謎が解けたわけですな。勿論、狼男型エイリアンに乗っ取られている英国王室をも指すダブルミーニングなわけでもある。広げた風呂敷は畳むという、当たり前のことが出来ない作家が多い昨今、丁寧な仕事ップリにはちょっとホロっと来たかもだ。

イヴォンヌ
一方、「困った時のローズ頼み」と、視聴率的に不調な時にはビリー・パイパーをゲストに出そうという準備とも取れるわけである。キッチリしたいい仕事である事は揺ぎ無いのだが、如才在り過ぎであざといかも。そういうわけでも、あのメロメロなラストは今一つなのであった。

イヴォンヌ=サイバーマンの黒い涙にもやられた。「女王と国家に義務を果たす」と、人間としての最後の言葉を復唱しながら、最上階を目指すサイバーリーダ-達を殲滅するというのがね、いい。イヴォンヌの最後の思念が責任感というところが泣かせのポイント。もっと言うなら、彼女の使っていた武器はパラレルワールドのレジスタンスの装備なわけである。ドクターとサイバーマンの同盟がダーレクと交戦した処を観ていないと、あの武器がサイバーマンに有効である事を彼女は知りえない。したがって、イヴォンヌはあの混戦の場に居合わせた可能性が高く、もしそうなら、あの場ではドクターを利用しようとした彼女がドクターに利用されたという皮肉な結果も想定できる。ゲストキャラの僅かな出番に、O・ヘンリー張りの人間ドラマが込められているとか思ってみたりすると、更に泣けてしまう(´∀`*)


「スカロの四人」。なんだか「からくりサーカス」の「最古の四人」を思わせるが、クラシックシリーズを知っている人にはニヤリとさせるネーミング。スカロとは、クラシックシリーズでのダーレクの生まれ故郷の惑星の名。そういう意味でも「最古の四人」と言える訳でね、もの凄いマイナーかつマニアックな所にシンクロニシティを感じた。この四人(画面で確認できるのは黒いのだけだが)、ヴォイドに吸い込まれる寸前に別時間に離脱している。次のシリーズでも出そうという魂胆がミエミエと言ってしまえばそれまでだが、そこまでキッチリしなくてもイイやんとも思ってしまう。

家族の再生
思わぬ形でローズはタイラー家の再生を果たしてしまったわけだが、この意味って大きいのね、ドラマ的に。

ていうのは、シーズン1・2共通して、再三明に暗に「破壊者ドクター」というテーゼが投げかけられてきている事は、今までも指摘してきた。そして今回も、ジェイクやピートとドクターのパラレルワールドでの遣り取りの中で、間接的にドクターが弾劾されている。サイバーマンを元の人間に戻す方策を模索すべきと言う意見があるというトコロ。20話「鋼鉄の時代」で、世にも惨たらしい方法でサイバーマンを殲滅したドクターに、これは痛いだろう。あれは正に、ドクターが破壊と殺戮を齎してしまった言い訳無用のエピソードなのだから。

そういえば、そもそもローズがドクターと行動を共にするようになったのは、ドクターの仕掛けた爆弾でローズの勤め先が灰になり、ローズは命は助かってもニートになったからだったりする(爆。


では、本当にドクターはその行くところ破壊と殺戮を齎すだけなのか?否。それが、タイラー家の再生に象徴されているのである。ドクターがいなければ、異なる次元のジャッキーとピートが拠りを戻す展開などありえなかったわけだ。そして、今までの戦いで救われてきた何百万の家庭が、命が、タイラー家に代表されているのである。殺すだけでない、救っているのだ。少なくとも、殺した数より救った数のほうが多い。

だから、「奇跡か破滅か」「破壊か救済か」、二者択一で本質を絞るのではなく、双方が本質。つまり、清濁併せ呑む大人の視点の具象こそが、ドクターなのであった。2シーズンに渡るドクターの活躍を観て、TVの前の良い子のチビっ子達は、賢い大人になっていくのであろう、ローズのように。

ぁ?
ラストシーンのアレは、昨年のクリスマススペシャル"Runaway Bride"にダイレクトに続く模様。しかもあの花嫁の声、雨蘭咲木子姐さんだよΣ(゚∀゚||)うぅ、是非吹き替えで観たいよう。。。。。

というところで、現在国内で発売中のDVD-BOX。メイキング映像をカットして一枚辺りの収録話数も圧縮している。つまり、前後編が二枚のディスクに泣き別れとか平気でやっているのだが、14話が入っているのね。「クリスマスの侵略」。このエピソード、2ndシーズンの第一話だけど、厳密には、クリスマスス時に放映されたペシャルドラマなので、1st、2ndシーズンには組み込まれていないのよ。ちなみに輸入版のBOXでは、BOX-2に収録されている。

その線で行くとさ、BOX-2に"Runaway Bride"の吹き替え版収録するんじゃないかな?期待できそう。

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Dr.Who ドクター・フー 嵐の到来

Dr.Who ドクター・フー第26話「嵐の到来」

あぁ、血管切れそうなテンション。来週で終わっちゃうのね(´・ω・`)

ゴーストバスターズ(w
ローズとドクターは2006年のロンドンに戻ってきた。ローズの母ジャッキーの歓待を受ける二人だったが、ジャッキーの言動に奇妙な点がある事に気づく。死んだはずの祖父が間もなく現れると。そして、突然部屋に現れる黒い影。影が現れたのは、ローズの家だけではなかった。街中に溢れかえる「ゴースト」と呼ばれる黒い影。ゴースト達は、決った時間に数分間だけ姿を現すと言う。

数ヶ月前から全世界で発生しているゴースト現象だったが、取り立てて害もなく、亡くなった近しい人間が戻ってきたと主張する者も多く、この怪現象は世界中の人間に受け入れられていた。
ジャッキーは亡父のゴーストからは生前好んでいた煙草の香りまで漂ってくると言う。だが、ドクターにはそんな匂いを感じる事は出来なかった。人に似て異なるものの存在に疑念を抱いたローズとドクターは、ゴーストを捕獲し調査しようと試みる。


ドクターとローズはゴーストを一体捕獲に成功し、ゴーストたちの発生する場所を特定する事が出来た。と、同時に、ゴーストを捕獲したドクターを捕捉し、狂喜する科学者の一団があった。彼らこそゴースト現象をコントロールしている張本人だった。彼らの名はトーチウッド(Torchwood)1879年にビクトリア女王の勅令によって創立された、対エイリアンの為の防衛組織だった。彼らの最優先任務はドクターへの対策なのであった。

サイバーマン
そうとは知らず、ゴースト現象の発生源にターディスで向かったドクター達は、トーチウッド研究所内にワープアウトし、捕縛されてしまう。ドクターは咄嗟に、偶然乗り込んでしまったジャッキーをローズと偽り、トーチウッドの虜となる。切り札としてローズをターディス内に残して。

研究所の責任者イヴォンヌはターディスを接収すると、ドクターに協力を求める。目下トーチウッドはゴースト現象をコントロールし、無尽蔵のエネルギー供給を確保しようとしていた。その為には、ゴースト現象の魁となった謎の球体の正体を解明しなくてはいけない。イヴォンヌはドクターに球体の調査をさせようと考えた。


確かに存在するのに、あらゆるセンサーや計測機器に反応しない謎の球体。ドクターはこの球体をヴォイドシップ(Void Ship)であると鑑定する。次元の間、実空間でないところに存在する物体。何者かが次元航行の意志を持って作り上げたヴォイドシップは、この空間にあるだけで危険な存在であった。次元が破壊される危険を説き、ゴースト現象の実験中止とヴォイドシップの破棄を主張するドクター。その気迫に押されたイヴォンヌは、ゴーストを発生させるゴーストシフトの中止を命じる。だが、オペレーター達はイヴォンヌの命令を無視し、ゴースト現象のコントロール装置を稼動させ続ける。

ゴーストの正体
ドクターはオペレーターを殺して装置を止めようとするが、時既に遅く、コントロールは完全にオペレーションルームから奪われてしまった。死んだオペレーターが耳に装着していたコミュニケーターは、中枢神経に直結されていた。見覚えのあるテクノロジーに驚愕するドクター。そして、世界中のゴーストは実体化してしまう。人に似て異なる黒い影は、鋼の肉体を持つサイバーマンだったのだ。潜入していたサイバーマンの先遣隊に、トーチウッド研究所も制圧されてしまう。地球は征服されてしまった。。。。

一方ローズはサイキックペーパーを使って研究所員に化けて、研究所内を探索していた。気になる人影を追って、ドクターと入れ違いにヴォイドシップの研究室に入り込むが、サイキックペーパーが通用しない所員に捕らえられ、ヴォイドシップの研究室に閉じ込められてしまう。ゴーストシフトが進むにつれ、ヴォイドシップが徐々に開き始める。


ローズが追っていた所員は、パラレルワールドから戻ってきたミッキーだった。ヴォイドシップを追ってやってきたミッキーは、サイバーマン用の銃を構え、邀撃の準備に入る。だが、ヴォイドシップから現れたのはダーレクだったのだ。


「地球。。私の生まれた星、そして私の死んだ星(中略)私の死の物語なのだ」寂寥とした風景に一人佇むローズの、陰鬱なモノローグから始まる、「ドクター・フー」2ndシーズン最終回の前編。

そういえば、ローズの死は幾度か予言されていたものの15話「新地球」で取り沙汰された、フェイス・オブ・ボーの託宣は未解決のままだなぁ。来週の伏線になるのか?

ローズ
ゴーストへの思い込みという点で、ジャッキーは死んだ夫ではなく、父親を投影していることに注目。8話といい19話といい、タイラー夫妻はつねに冷えた関係として描かれているのだねぇ。今回ジャッキーが結構長くローズに説教垂れるわけだが、そういう事も含めて、ローズの少女(少年)時代の終わりを暗示しているのだな。
んで前から思ってたんだが、2005年からの"Dr.Who"新シリーズって、「ピーターパン」を念頭に置いて作ってないかな?年をとらない存在に引かれて不思議な世界を飛び回り、悪漢退治のカタルシスと、そのプロセスで提示される暗喩を受けて、主人公の女の子は大人になるという物語の構図が酷似しているんだよな。

そうすると、「ローズの死」というのは象徴的な表現で、肉体的な死を意味するものではないのではなかろうかと。。。。少なくとも、YouTubeで出回っている最終回のクリッピング動画では死ぬのはド(ry


エイリアンテクノロジーを国益に反映するトーチウッドは、方法論としては6話「ダーレク孤独な魂」に登場したアメリカ人ヴァン・スタテンと同じ。だが、私企業が特許収入を国防総省から得ているヴァン・スタテンのケースとは対照的である。ゴーストシフトで発生する無尽蔵の電力という思わぬたなぼたで、新たなる大英帝国の夢の可能性が出てくるところが面白い。そして「真の独立」って言い回しに、海底油田をアイルランドに押さえられいるイングランドの悔しさが滲み出ているような。それをフランス系(の名前)のイヴォンヌに言わせてるところに、「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」を思い出した。あれは、ロシア=イギリス間に敷かれた原油パイプラインをテロリストが狙うって話で、悪の大ボスはフランスの女優ソフィー・マルソーだったわけだが、イギリスのエネルギー供給の命脈をフランス女が握っているという繋がりな、手の込んだパロディか?。

また、トーチウッド研究所のある高層ビルはカナリーワーフとの事で、この、ハイテクビジネスビルを中心にする再開発エリアではIRAの爆弾テロなども起こっており、イギリスの(てか、世界各国がそうなんだが)エネルギー事情を美味い塩梅に背景にしいて、リアリティを持たせているように思った。

ダーレクキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
予告編では「ダーレクの力を得れば、全宇宙をアップグレードできる」というサイバーマンのセリフがワロタ。どちらも地球人の敵ではあるものの、目的が全く逆だからね。サイバーマンは(開発者ルーミスの弁によれば)人類の新種という位置づけであり、目的は全宇宙の生物をサイバーマンにアップグレードすることにある。まぁ、生殖能力が無い段階で生物としてどうよとは思うが、要するに繁殖したいのがサイバーマン。一方ダーレクは、ダーレク以外の生きとし生けるものを抹殺することが目的。その意味では、サイバーマンも抹殺の対象でしかないのだ。というわけで、激突必至な二大悪役揃い踏み。正直、どっかヨソでやれと(w。

この着想、全くの偶然だが大伴昌二「新・世界の怪獣」収録の「アプタ対ベグ」に非常に似ている。敵対種族がそれぞれ地球侵略にやってきて、地球を戦場に全面戦争を展開するという物語で、子供の頃にすごい衝撃を受けたもんだった。余談だがこの「新・世界の怪獣」って、珠玉の怪獣小説アンソロジーなんだよな。復刻しないかねぇ。。。。怪獣小説とモンスターテーマのSF/ホラー小説は全くの別物なので為念。さて、ダイレクトにぶつかりはしなかったものの、「ウルトラマンティガ」のキリエロイドとガタノゾーアの関係性も見えてくるわけだが。。。。クトゥルフ神話が全てのオリジンじゃん(w。あぁ、ラブクラフトは偉いなぁ。(´∀`*)


3Dメガネ
サイバーマン先遣隊がビニール裂いて出てくるのは、多分、クラシックシリーズの演出を踏襲していると思われ。そんなスチールを見たことがあるし、2ndドクターでもようつべで観た記憶があるので。一方、ダーレクもクラシックシリーズを踏襲している。先遣隊のリーダーが黒ダーレクになっていた。いつからかは定かではないが、ダーレクリーダー(部隊レベル)は黒というルールになっているようである。

さて、血管が切れそうになるすごいハイテンションでドラマは進むが、ドクターの赤青3Dメガネとか、「逆です」とか、ジャッキーとドクターの遣り取りなど、ギャグ演出も絶妙。お汁粉に入れる隠し味の塩みたいに、緊迫感をダレさせない上手い演出構成であったよ、いつもながら。んでさ、お笑いついでにネタ動画投下。中学生程度の英語力しかないオレでも大爆笑ですた。


さーて、来週の「ドクター・フー」は!(声:加藤みどり)


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ウルトラマンメビウス 不死身のグローザム

ウルトラマンメビウス「不死身のグローザム」

「アタシが飛ぶさ!」
石橋けい姫様、三度目の登板(でなきゃ誰が見るか、こんな番組)。出番が少なかったのも残念だが、なんか普通っぽくって萎え。アニメキャラでありがちな無根拠にエラそうなヒトになってた。。。。(´・ω・`)

磔のオーソリティ、ウルトラセブンまで担ぎ出す「セブン暗殺計画」の凄くデキの悪い劣化コピーを、実質二十数分でやろうとするんならさ、けい姫演じるフジサワ博士のキャラは「毒蛾のプログラム」みたいなドッカ~ンな性格踏襲させてた方が、逆説的に緊迫感煽ったろうに。


加虐性を煽る泣き顔*:.。.(*´▽`)パァァ
過去の遺物に頼ってばかりで、心底、演出的センスが無いなぁ。作ってる連中も成果物もあほぼんで、見てるのが苦痛だった。「セブン兄さん」って(爆 メビウスはどんだけ恥かき子なんだYO

まぁ、平田弥里だっけか?笠木忍に激似のメガネっ娘のヒトの出番が多かったのが救いだったな。薄幸萌えな俺的には。