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ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪

全方位にイタイ「金かけた自主制作映画」だね。

特撮オタクにおもねるギャグはレイヤーが深すぎて中途半端だし、一般公開する映画としてはギャグが滑りすぎる。

そもそも「宇宙大怪獣ギララ」をリメイクしようという発想がどうかと。オタクが酒の上でバカ話するレベルの発想を実現したのは、蛮勇と言うよりさもしさだろう、河崎実の映画人としての。

だってあのオリジナルより悪く作る方が難しいもの(W

オリジナルの「宇宙大怪獣ギララ」も本作「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪」も、怪獣映画への愛があまり感じられない。
【“ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪”の続きを読む】
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「非現実の王国で」を観る

20080721222607
まったくノーマークだったよ。映画館で観なきゃ意味が無い映画、滑り込みで間に合った。

「ちんこ少女」でお馴染みのアウトサイダー(そしてクローゼット)アーティスト、ヘンリー・ダーガーの生涯と作品を紹介するドキュメンタリー映画。

とは言え、貧困と社会的差別の中で自ら世界との関わりを閉じた男が、一生を通じて……正に文字通りの「ライフワーク」……綴った一大妄想絵巻がネタな訳で、憶測と推察が殆どの、所謂「ドキュメンタリー」とは大きく様相が異なる。

そもそも、その人となりや作風の裏付けなど、メッセージの根幹をなす生前の資料が無いに等しいのだから、すべからく、ダーガーの作品「非現実の王国」の紹介がウェイトの殆どを占める。

これがね、テキストだけで15,000ページに及ぶ大長編。

それにあてられた、膨大な自作の挿し絵をコラージュアニメにして、現存するダーガー縁の人々(つってもアパートの大家と隣人位しかいない上、ダーガーの死後その「遺品」を見て驚いたという)のコメント、ダーガーが生涯を過ごしたボストンの広報映像(つまりは大嘘)をオーバーラップさせる構成になっている。

虚実の交錯する不思議なドキュメントは、同じく虚実の狭間