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「恐怖の雪男(

主演はピーター・カッシング(・∀・)

雪男の存在を信じ、「これこそはダーウィニズムのミッシングリンクを埋めるものぞ(`・ω・´)」という、信念の科学者を好演している。

雪男探索の協力者は、優れた登山家だけど、ハンターにして山師というお定まりの構図。

こうした人々が角突き合わせつつ雪山を探検していくのだが、自然の猛威と極限状況下のストレス、そして雪男の恐怖の前に、一人、また一人と命を落としていく。

この雪男の描写が秀逸でね、最後の最後まで全身像を現さない。

物語後半、山師どもは雪男の一人を射殺し、その遺体を確保しちゃったりするのだが、それでも雪男の腕しか画面に映さない(`・ω・´)

また、雪男を怪力と知性を併せ持つ超然とした存在として描いているところが千両。

引きちぎられた罠や檻の残骸を映すことで、雪男の怪物性を表現し、探検隊メンバーは雪男に怯えて勝手に自滅(心臓麻痺とか、パニック起こして転落したりとか)していくだけで、雪男は直接攻撃はしないんだよ(`・ω・´)

見せない事で語るという、粋だが難しいテクニックを駆使しているのですよ。

また、ロケ(ヒマラヤじゃなくてピレネーで撮っている)とセットを巧みに使い分けた、氷雪の魔境の表現も情感満点。

セットも良く出来ているのだが、モノクロフィルム独特の陰影とあいまって、CGでは絶対に不可能な幻夢的な映像が怖がらせてくれる。

温故知新というのでなくてね、本当に良い物は時代を超えて価値を維持するという事を、改めて思い知ったよ。
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「恐怖の雪男("The Abominable Snowman")」

こないだ紀伊國屋のバーゲンで千円にてゲットした、1957年制作のハマーホラーの未公開作品。

パッケージには1953年から6本がBBCで放映された「クォーターマス("Quatermass")」の一エピソードを映画化したものだと記載されているが、微妙に間違い(^ω^;)。

"Quatermass"は30分番組当時は大変な人気があり、放映時刻にはパブや通りから人気が無くなるほどだったとか。

TVの黎明期にまず求められるエンタメがSFホラーだというところが、大変にイギリスらしい。

さて、クォーターマスは三本が映画化されている。「原子人間」、「宇宙からの侵略生物」、「火星人地球大襲撃」、いずれもハマー作品で、その完成度の高さは今観ても十分に楽しめる傑作群である事は、マニアの間では常識。

この「恐怖の雪男("The Abominable Snowman")」は、「原子人間」と同じく、監督はヴァル・ゲスト、脚本はナイジェル・ニールである。

ニールはオリジナルTVシリーズの"Quatermass"でも原案と脚本を担当している。本作は、ニールが脚本を担当したBBCのTVドラマ"The Creature"(1955年放映)の一エピソードを映画化したものである。

翌1956年より、BBCでは、"Dr.WHO"が放映される。勘の良い人は気付いていると思うけど、"Dr.WHO"や「秘密情報部トーチウッド」の直系のご先祖様にあたる事になるのだね、この映画。
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ドクター・フークラシックシリーズ「ザイゴンの脅威#4」続き

呆気なく終わりましたな(^ω^;)

長いまつげがラブリーなスカラセンも、せっかくロンドンまでやってきたのに首から上しか出番がない(^ω^;)

「怪獣ゴルゴ」ばりのカタストロフを期待した俺は、大バカなのか心が綺麗なのか微妙(爆
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ドクター・フークラシックシリーズ「ザイゴンの脅威#4」

ショックな事が二つ。

一つ目は、まだまだ続く模様のチャンネル銀河再放送の、衛星第二版トム・ベイカーシリーズ。

来週からは"The Planet Of Evil"だそうです。?( ̄口 ̄)

これは全く知らん!凄く楽しみ。チャンネル銀河が観れる人は是非。また、このエピソードはUSのアマゾンでDVD買えます・・・面白いかどうかは知らないけどね(^ω^;)

二つ目は、DVDが焼きミスで、"Genesis Of The Daleleks"からコッチ、奇麗に消えて無くなった…(><;)

CPRMたらいうクソ規格に関わった奴は、前後三代三親等まで〇病に罹って氏ねばいい。

さて、本日けりのついた"Terror Of Zygon"だが
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「ザイゴンの脅威#3」続き

クラシックシリーズにしてはダレた感じが薄いのは、ホラー要素が強めってのも理由の一つだろうな。

ややガスのかかった林の中を徘徊するザイゴンの絵面は、いい塩梅に不気味。

哨戒中のユニット隊員に撃たれて負傷したザイゴン工作員は木立の中に消えていく。

血の跡を追うユニット隊員は、近在の貴族に使えるメイドに遭遇。腕から血を流すメイドをザイゴンに襲われたと勘違いした隊員は、手当てをしようとしゃがみ込む。

もちろんこのメイドはザイゴン。傍らに落ちていた大きめの石を無事な片手で高々と持ち上げて、兵士の頭へ「がすっ」っと(((゜д゜;)))

王道中の王道なシーンだが、推定8kgはあろうかという重量の石を、婆ぁが片手で持ち上げる(ここは別撮りで腕部分しか見せていないが)描写をもって、メイドの婆さん=ザイゴンと悟らせる演出は、上手いし怖い。

また、ユニットはイギリス軍籍の組織なので、制服も装備も(当時の)イギリス陸軍のそれを踏襲しており、その辺のリアリティも、ホラーよりの生々しさを盛り上げる事となった。

(今まで俺が観た中での)クラシックシリーズでは、屈指の名場面かと。

ドクター・フークラシックシリーズ「ザイゴンの脅威#3」

漫然と地球侵略にやって来たザイゴン。でもダレた雰囲気は薄い。フィルム撮りのロケ&特撮シーンとビデオ撮りのセットシーンがこまめに変えられ、見た目のメリハリが効いているからだろうな。

「ドクター・フー(21Cシリーズ)」や「秘密情報部トーチウッド」にも名前だけ出てくる「ユニット(U.N.I.T.)」の大活躍編ですお(`・ω・´)。
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ドクター・フーのクラシックシリーズ「ザイゴンの驚異#2」

いよいよ「ネッシー型怪獣」登場!!(・∀・)

あ~、この怪獣のシーン、「宇宙船レッド・ドワーフ号」に流用されてないか?

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「ゲット スマート」予告観た

「それ行け!スマート」リメイク版はこの、英語をカタカナ表記にしただけの詰まらんタイトルになった(*´Д`)=з

そのくせ敵は「カオス」になってやんの。発音に近いオリジナルの吹き替え時の「ケイオス」にすれば良いものを……


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「ダークナイト」

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遅れ馳せながら、ヒース・レジャー氏のご冥福をお祈りします。

双六でいう「上がり」になってましたよ、鬼気せまる熱演。

名優は当たり役がその後の人生を大きく左右する、良くも悪くも。そして、そう言う役は一生に一つなんだよね、普通は。

彼の場合「ブロークバックマウンテン」だのコレだの来たわけで、演技者として優れていればいるほどに、世間的にタブー視されてしまう。

マイナーな映画ならまだしも、メジャーな作品で演技者として在るべき実力を発揮して、世間(のバカども)に眉をしかめられりゃあ、そりゃヤクや酒にも走ろうて。

というわけで、物凄く面白かったけど、物凄く疲弊する映画でした。

バットマンの本質をジョーカーの口から語らせる、そしてある意味、after ground zero の現実を突きつける(両面的な意味で)名画にして陰鬱なアクション巨編でしたよ。


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「顔のない殺人鬼」

ドイツを舞台にイギリス・フランスの俳優が主演をはるイタリア映画。もう何だか良く判らん(^ω^;)

クリストファー・リーの怪しい執事はともかく、ヒロインがあの「黄金の七人」のロッサナ・ポデスタだったので買ってしまった。が、勘違いだったか?美人は美人だが顔がデカい(^ω^;)

映画そのものは、古式ゆかしい怪談映画の体裁をイタリアンなゴア描写で描いた佳作。

原作はフランク・ボガード"THE VIRGIN OF NURIMBERG"というゴシックホラー。映画の原題はこれのイタリア語になっている。

第二次大戦後に時代設定を置き換え、拷問器具をこれ見よがしに展示してある個人所有の古城で繰り広げられる。

「ニュルンベルクの処女」とは、かの有名な「鋼鉄の処女」の別名。のっけから、この拷問器具で両目を抉られた女の顔を大写し(^ω^;)

ゴア描写を随時はさみつつ、「志村ぁ後ろォ~」を繰り返す正直、実にありきたりな(当然無理も多々ある)ドラマ。

だが、中世の死刑執行人に扮した顔の無い殺人鬼の設定が、ちょっと捻ってあり、またその「素顔」のメイクがなかなかイカしておったね。
ホラーマニアやゴア好きのヒトは、観ておいて損はしないかと。

「それ行け!スマート」リメイク(^ω^;)

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「スカイ・クロラ」観たMOVIXさいたまのロビーにあったバナーで知った。

楽しみなような不安なような………

「スカイ・クロラ」

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相も変わらずの厨二病映画。最も、押井守の映画にヒューマンな感動など誰も期待も要求もしないだろうが。

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「ザ・フォッグ」(リメイク版)

WOWOWで録画してたやつを観た。

ジョン・カーペンター監督のオリジナル版は佳良な作品であったが故、リメイク版も大きく外す事は無いと思ったが………

ダメだな。

CGの導入含め全体的にメジャー感漂うバージョンアップが計られている故に、クライマックスの安っぽさが悪目立ちする。

亡霊の怒りが街全体に及んでいるにも関わらす、パニック描写が皆無。

そういう狹さく的なトコをオリジナルを踏襲してどうする(wオリジナルとは比較にならん制作費使っとるんだろうがよ。

しかも、ラストは中途半端にハッピーエンドに改悪されて。主要登場人物を助ける為の「下手な」方便にしかなっていない。

ハッピーエンドにしないと興行成績が振るわないというマーケティングの横車が見え見え。

ホラー映画をハッピーエンドにしてどうするかと!

まぁそう言う意味で「病んだアメリカ(映画界)の象徴」な映画ではあるだろうが。水野先生、如何でしょう?(w


「崖の上のポニョ」

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(宮崎アニメとしては)興行的に苦戦中の模様だが、俺は大絶賛するお(`・ω・´)アニメーションとは何か、アニメーションでどこまで表現出来るかに果敢に挑んだ、宮崎御大の集大成。

アニメ表現的には、陸には大気海には水と、「地球は流体に包まれている」事を徹底的に「絵で判らせる」ところが凄い。後半のシュールな風景の説得力は、前中盤のガチなリアリズムがあってこそ活きるのだ(`・ω・´)

文芸的には、「無垢」というもののとんでもなさを追求したところが俺にはツボだった。

海で拾ったポニョを「水道水で満たしたバケツに放り込む」ソウスケに害意も悪意も無い。


ソウスケに合いたい一心で「街を水没させる」ポニョにも、害意も悪意も無い。

事態の収拾を「謀る」ポニョのお母さんも、シレっとして物凄い事言うし。

他、リスペクトしたい所は山ほどあるが、携帯書き込みにつき割愛。

一つだけ、ソウスケの母が「駆る」リサカーのナンバーが「333」になってるギャグはみんな分かったのかなぁ?

ドクター・フーのクラシックシリーズ「ザイゴンの脅威」

チャンネル銀河の再放映で"Terr of the Zygon #1"観た。

見直しなんだが、初見と変わらんなぁ(^ω^;)

北海油田のプラットフォームがザイゴン人に襲われてるっぽい邦訳シナリオだが、バグパイプやキルトのコントが挿入されているから、多分意訳だろう。

このエピソードのノベライズ版"Dr.WHO & The Loch Ness Monster"も持ってたからなぁ、間違いない……ハズ。

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赤塚不二夫逝く

慎んでご冥福をお祈りします。

マンガに於いてギャグとコメディの境界線を明瞭にし、「ギャグの純粋性」を実践した。

また、その影響は後達のギャグ漫画家に計り知れないインスピレーションとプレッシャーを与える事となった。

ギャグ漫画の才能は早く枯渇するというセオリーを生き様を通じて後達に示した無頼派であると同時に、心からリスペクトを捧げた真に優秀な追随者には「長持ちする秘訣」をも、間接的逆説的に示してもいる。

トキワ荘住人でありながら、最も大手塚の影から跳躍した偉人である。

以上、過大な思い入れに根ざす私見だが、藤子・F先生の通夜での発言から、そのお人柄とスタンスは汲み取れ、大きくブレてないと思う。
まぁつまり、長生きしたから後世に残る良い漫画が描けるわけではないと言うことを、自覚的に実践した所が、功績と同じく素晴らしいと言いたいのだ。

漢だったよ、赤塚先生。ゆっくりお休みください。

ドクター・フーのクラシックシリーズ

昔衛星第二で放映した、"Dr.WHO"クラシックシリーズ(4代目トム・ベイカー)を、チャンネル銀河で再放送している。

まぁ、いろいろアレなんだが、2005年からのリメイクシリーズと強く関わる(と思われる)「ダレク族の誕生」(原題"Genecis of Daleks")など観れて、至福だったりする。

んで、本日。「サイバー人間の復しゅう」(原題"Revenge of Cybermen" 「サイバーマンの逆襲」としてレンタルビデオでもリリースされている)が終わった。

んでさ、衛星第二の放送はココまでだったよなぁと思ってたンだが……
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