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「地球爆破作戦」レビュー編

プレビューではちゃんとしてるのに、どぉして文章きれるかねぇ(--メ)d

かいつまんでいうと、

◎ 美術が金かけててセンスがいい

コロサスのシステムとか博士の家とかホワイトハウスのプレスルームとか、70年代当時での、洗練されたモダニズムとリアリズムが、見ていて心地良い。

◎ 趣味の良い70年代ユーモア

地味で社会派寄りなストーリーのなかで、小粋なユーモアが随所に光る。先の美術と合わせて、趣味の良いエンタメ指向が、今みてもキツくない。

◎ 当時のコンピュータテクノロジーの半歩先を行くリアリティ

コロサスとガーディアンが対話するにあたって、「共通言語を組み上げる」ところが描かれている。
今日の「プロトコル」の概念があるのだね。

そもコロサスはインターネット構想そのものだし、コロサスに対抗する為に、博士が画策する作戦(ネタバレにつき割愛。原題はまさに「フォーブス博士の作戦」だもんなぁ)は、インターネット以前のコンピュータ環境を知っている人は、理に落ちてニマニマできるだろう。

◎ ラストの味わい

衝撃のラストを正しく深読みすると、「大鉄人17」と「デモンシード」ができるんだねえ。ちょっと感動。
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「地球爆破作戦」あらすじ

1970年制作の、コンピュータの反乱をテーマにしたカルトSF映画がDVDリリース。

存在すら知らなかったが、かなり面白かったぞ(・∀・)

日本語吹き替えも、TV放映時のトラックで収録されている。主人公のフォーブス博士が山田康雄、米大統領が納谷悟郎、博士、フォーブス博士を助ける美人エンジニアが北浜晴子。
みなさん若々しいですなぁ(・∀・)。


【“「地球爆破作戦」あらすじ”の続きを読む】

緒方拳氏、逝く

緒形拳さん死去:男くさく骨太に、苦悩もリアルに演じて

謹んでご冥福をお祈りします。71歳・・・まだ早いよぉ・゚・(つД`)・゚・

追悼記事にもあるように、男臭い役所が似合う人だった。でも「漢」とはちょっと違う、雄の生々しさというかフェロモン漂う雰囲気で、役所に併せてバイオレンスやユーモアなどを適量加味して演技する名優だった。

「必殺仕掛人」の藤枝梅安はつとに有名だが、この梅安のダンディズムの真逆にある「必殺必中仕事屋稼業」の半兵衛も忘れ難い。アメリカのニューシネマブームを受け、挫折とバイタリティを織り交ぜて描く手法が流行った中、「無様の美学」の一つの完成形を示してくれたのが、緒方さんの「知らん顔の半兵衛」だった(若手ではショーケンの「傷だらけの天使」が双璧となる泣けるカッチョ悪さ)。

この半兵衛の延長線上に野村芳太郎監督の「鬼畜」があったりするのだが、こちらの同情の余地も無いダメ人間っぷりもまた、忘れられない緒方節であった。

雄度といえば、ダンディズムからは遥か離れたところで、ひたすらエネルギッシュなアウトローを演じた「破獄」も忘れられない。原作は吉村昭で、「昭和の脱獄王」と言われた実在の犯罪者、白鳥栄を描いたNHK制作のTVドラマだ。ビデオ作品故、再見の機会が殆ど無いことが悔やまれる。

近年では、「古畑任三郎」の犯人役や「プラネットアース」のナビゲーター、舞台劇「ゴドーを待ちながら」が、老練のユーモアが心地よい、印象的な仕事だった。

後達の育成にも熱心な方だったらしいだけに、なお、その早い死が悔やまれる。

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緒形拳さん死去:男くさく骨太に、苦悩もリアルに演じて


「楢山節考」「陽暉楼」「魚影の群」で1983年度毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した緒形拳さん=1984年1月撮影
 骨太でリアルな演技で知られた緒形拳さんが、亡くなった。デビュー当時から映画、舞台の一線で活躍が続き、日本を代表する実力派俳優だった。

 緒形さんは、高校時代に新国劇の辰巳柳太郎さんの舞台を見たことで、俳優になることを決意した。卒業後アルバイトをしながら新国劇に入団。入団2年の60年「遠い一つの道」の新人ボクサー役で舞台でデビュー、同年この映画化でスクリーンデビューを飾った。男くさい、精力的な演技が評価され、仕事の自由を確保したいと同劇団を退団。テレビ、映画に活躍の舞台を移した。

 注目を集めたのは65年のNHK大河ドラマ「太閤記」。テレビドラマ「必殺仕掛人」の梅安役で人気を集め、映画でもシリーズ化。74年の映画「砂の器」では助演ながら、ドラマのカギとなる巡査役を好演。77年の映画「八甲田山」で冬の行軍を生き延びる伍長役で評価を確立した。さらに78年の「鬼畜」で毎日映画コンクール男優主演賞など、俳優賞を独占。79年「復讐するは我にあり」で主演して、殺人犯を鬼気迫る迫力で熱演した。83年の「楢山節考」では、年老いた母親を山中に捨てる息子の苦悩をリアルに演じて、再び毎日映画コンクール男優主演賞などを受賞。今村昌平、野村芳太郎監督らの社会派作品に、なくてはならない存在となった。

 一方で舞台でも、「王将」を77年から全国縦断公演するなど、数々の名演を残した。

 納得できない作品には出演を拒否するなど硬骨漢としても知られ、新人を支援したいと低予算の映画にも積極的に出演。99年「あつもの」などは、海外の映画祭で評価された。

 近年も舞台、テレビ、映画での活躍は続き、30日にもテレビドラマ「風のガーデン」の制作発表に参加したばかりだった。【勝田友巳】

 ◇内側に感情詰まり、力あふれる俳優
 ▽映画評論家の佐藤忠男さんの話 非常にエネルギッシュでユーモアを込めて役を演じる得がたい存在だったと言える。特に「楢山節考」や「復讐するは我にあり」は、ずば抜けていい演技。復興を果たした戦後日本を表すように、しゃにむに突進し、とことんやる日本人の姿を体現した俳優だった。現在でもうまい俳優はいるが、内側に感情が詰まり、力があふれる俳優はざらにはいない。

 ◇ものすごく幅の広い役者
 ▽緒形さんが日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した映画「復讐するは我にあり」の原作者で直木賞作家の佐木隆三さんの話 同じ1937年生まれ。それをよく話題にしたが、下積みが長い役者さんで「8人兄弟で貧乏しました」と口癖のように話していた。誰もが認めるすごい役者で、私の原作をいち早く読んでは「こういう役をやりたかったんです」と言ってくれた。その時は本当にうれしかった。「復讐するは我にあり」では、そんな思いが通じ、素晴らしい演技をしていただいた。面倒見のいい警察官から恐るべき殺人鬼までものすごく幅の広い役者だった。
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