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「ハンニバルライジング」

事前にはギャグにしていたが本当に「男はつらいよ」みたいな映画だったYO。観ながら笑い堪えるのに必死。

あんな原作であったが故、ある種の「歪な笑い」を期待して見に行ったわけだが、映画のストーリーは更に原作から刈り込みが進んでおり、キャラクターの機微を描こうと言う意志は希薄な模様。コン・リー演じるヴァイオレット叔母さんが出てきて早々「ヤる気マンマン」になってたのは笑った。その癖してラストは「ごめんなさい」(爆。レクター、カワイソス(w

ラストバトルは、学生さんが刀振り回して悪人にM字の切り裂きカタルシスウェーブ放射(学生さんがされるんだが)、節操無い大爆発と、どこの「星雲仮面マシンマン」だよっと。

今後ヤング・レクターは行く先々でマドンナと恋に落ちてはフられていくのであろう。どっひゃーなお約束のドタバタ(キモ付き)を挿入しつつ。完全に「男はつらいよ」フォーマットで新作が作られていくモジュールが完成したと見たが、如何か?

マジコメントすると、「キれ易い青年」レクターの多彩なキリングテクが中々みせてくれる。馬に引かせて縊り上げるトコなんか、ロープにバターをぬって滑りをよくするなど、細かい仕事が光る。

天才サイコセラピストの片鱗をうかがわせるポピール警視との遣り取りとか、ギャスパー・ウリエル演じる「若レクター」の表情の作りが「羊たちの沈黙」当時のレクター像をトレースしており、ある意味正しい原点回帰を達成していたりと、シリーズものとしての見所はある。

本筋とはほぼ関係ない、ソビエト軍の戦車とか打ち落とされるドイツの哨戒機とかのミリ描写も、素人目には中々のモンだったように見受けられる。

歪な笑いが理解できる人と、シリーズ構成なんてどーでもイイや!という軽いヒトには1,800円で十分楽しめる。まぁ、ラウレンテイスのプロデュースだからね。でも「羊たちの沈黙」のレクターファンにはクソみたいな代物という、商業的には微妙なボリュームを構築する層を中抜きした、ある種マーケ的冒険作≒意欲作であったかもだ。
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