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ハード・キャンディー

『ゴジラの逆襲』遺伝子を受け継いだ、ガチンコ電波系バウト

映画の日のシネマライズ渋谷。

出会い系サイトで少女を渉猟し毒牙にかける性犯罪者というのは、洋の東西を問わず存在するようで。そんな変態野郎を逆ハントする現代の赤頭巾ちゃん。。。。ってな触れ込みの映画であったわけだが、展開とか含めた印象は、真夜中に一軒家の中でシガニー・ウィーバーが猟銃で男二人を追い回す、ポランスキー監督の負の快作『死と処女』に近いものがった。

アッチは、女の側が単なるパラノイアでしかないので、まだエンタメとしての体裁保っているが、本作は、男の側が割りと早々とガチの性犯罪者であることと、少女が電波さんであることがわかってしまう。つまり、どちらもパブリックエネミーなのだ(w。

男が、本当にちょっと魔が射しただけなのかもしれないという擁護の論理も働かないし、少女の側にも復讐ヒロインのカタルシスも無い。糞野郎とDQN腐女子の、妙にリアルな殺し合いが延々続くのだ。

戦う双方のどちらに義や理があるわけではなく、したがって感情移入もできない。純粋な戦いを傍観するという意味では、ゴジラvsアンギラスの死闘を観る感覚に通じるものがあるように感じた。

だが、怪獣映画なら巻き添えを食って破壊される市街というカタルシスが存在するが、この映画にはそんなものはビタ一無い。だが、観るものの神経をこれでもかとすり減らそうとする意気込みと、それを特殊メイクに拠らないセンスは、ある種潔いものがあるのだった。
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