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「魔術師MERLIN(マーリン) #8」

目先の善行と大局の正義がせめぎ合う緊迫のドラマ展開だが……


キャメロット城下で発見されたドルイドの二人連れ。男は衛兵に捕らえられ即座に処刑されたが、連れの少年はマーリンに助けられ、モルガーナ姫の居室に匿われる。

衛兵の剣に傷付けられた少年の様態は悪化の一歩をたどる。

年端も行かない子供の命をも絶やさんとするウーサーに、アーサー自ら「寛容」を示すべく進言するが、逆に、モルガーナをも殺しかねないウーサーの魔法使いに対する憎悪と恐怖の強さを再確認し、深く悩む。

モルガーナを助け、何とか少年を救おうと奔走するマーリンだったが、モルガーナを始め近しい人々を死の危険に曝すリスクの重さに次第に気付いて行く。

そして、地下牢のドラゴンまで、ドルイドの少年の処刑を示唆する。その少年はアーサーの命を奪い「覇王の運命」を挫く存在だったのだ。

悩み抜いたマーリンは、初めてアーサーを裏切り、アーサー自ら行う少年の救出作戦を「手助けしない」決意をかためる。

粗筋以上。

「帰ってきたウルトラマン」の傑作エピソード「天使と悪魔の間に」を思い出してしまった。

唖の少年は実は宇宙人で、ウルトラマンを暗殺する陰謀を抱いて伊吹隊長の娘に取り入りつつ、郷秀樹にだけは念派で正体を明かす。正体を表せと詰め寄る郷は、障害児をいたぶるキチガイにしか見えず……って粗筋。今日的視点では相当ショッキングなラストと余韻が味わい深い傑作なので、見られる機械のある方は是非(`・ω・´)

んでドルイドの少年役の子が、これまた物凄い演技力でねぇ。目の力の強い事!

この子を災いの種と運命づけながら、そこに、迫害故の造反有理を感じさせる深みがあるのだ(`・ω・´)

最後に少年は、アーサーに自らの名を名乗る。モードレッドというその名は・・・・

アーサーと異父姉モルゴースとの間に設けられた「産まれてはいけない子」。そして、アーサーに致命傷を与えて自らも果てる……

……という、ギリシャ悲劇か横溝正史かというドロドロした人間模様のキーパーソンなのだね、伝説では。

まぁ、アーサー王伝説には色々なバリエーションがあり、微妙に人間関係が異なっているようだが、モードレッドがアーサーに致死のダメージを与える存在なのは間違い無いようで。

このドラマでは、ドルイドは、魔法使いの素質のある子供を弟子としてマンツーマンで育てるらしいが、これって「ジェダイ」じゃん(w

つまりモードレッドは父にも等しい師を殺された憎しみにまみれた、アナキン≒ダース・ベイダーなわけで……先は読めたな(^ω^;

単にパロディとしてではなく、今回きめ細かく描かれた、ガイアスとマーリンの師弟を超えた擬似家族愛に心打たれるシーンが結構あればこそ、モードレッドの憎しみの深さも推測できるという、非常に深みのある構成になっているのである(`・ω・´)。

アーサーとマアーリンの強大な敵といえば、既にニムエがいるけれど、一般に知られた「アーサー王伝説」での大魔女ニムエは

「アーサーに聖剣エクスカリバーを授ける、マーリンの直弟子」

だそうで。湖の仙女としか知らんかったがそういうヒトだったのね、元々は(^ω^;)

というわけでですね、お馴染み要素でニヤリとさせつつも、かなり独自解釈に基づくドラマ展開を行っていることは良く判りましたよ。面白いからいいや(・∀・)
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