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マイアミ バイス

ラストはアレだが、思った以上にタフでハードでクール快作( ゚∀゚)

MOVIXさいたま。

たまたま、一月ほど前の木曜洋画劇場で『ヒート』を観て、あ、こりゃ凄ぇ!と思ったわけだ。んで、同じくマイケル・マン監督作ということで観てきたわけさ。

TVシリーズの『特捜刑事マイアミ バイス』は、全く観たことがなかった。タイトルからして抵抗感があったことは否めない。マイアミという地名のメージが、どうもいけ好かないのだな。

んだがこの映画は、実に燻し銀の出来栄えであったよ。登場人物は皆非常にタフである。だがタフである事はあくまで職務遂行能力として必須のスキルであり、マッチョイズムの誇示ではない点を徹底した演出が、実に良かったのだ。

畢竟、アメリカ最大のリゾート地でありアメリカンドリームの記号でもある成金の街も、犯罪蠢く巷としての描写に徹底されており、西海岸の美しさも概ね日没後から夜明け前の暗い時間帯でしか描かれないというところも、クールである。真っ青な空と海がグラデーションのまま水平線で溶け合うといった、シーンはただ一箇所だけ、コリン・ファレルとジェイミー・フォックスのコンビが運び屋として自家用ジェットを飛ばすシーンだけである。

それでもなお、コン・リーとコリン・ファレルの乗る双胴のジェットボートが日没寸前の海を駆ける波頭の白さや、シンジケートのボスの別荘があるイグアスの滝を夜間に真上からのアングルで捕らえたシーン(多分、CG)など、息を呑む美しい風景描写が印象的であった。

仕入れ価格で六千万ドル相当の麻薬を扱うビッグシンジケートの武装、それを向こうに回す警察のそれ、双方最新の自動小銃を中心としたヘヴィな装備でぶつかり合うのだが、撃たれる弾丸一発一発に、妙な重みが感じられる。おそらく、緻密に、リアリズムに徹した演出プランの故なのだろうが、アクション映画にありがちのハデさが全く感じられないのだ。重み。ド素人の俺程度にも重みが伝わってくる銃器描写が、まさに燻し銀の風格なのだ。

ビッグマネーを動かすシンジケートの幹部たちは、世界的なヤクザの流儀に乗っ取り、ファッションも住居も車も、最高級のものを使っている。また、そういう社会に溶け込むため、潜入捜査に当たる刑事たちも、キメキメのマシンを駆っているのだが、成金臭が全くしないのだな。敵味方ともに、鋼の美しさを美意識の根底に持っているようで。この辺も、非常に俺好みであった。

Collision Course
CMでおなじみカッチョイイ、イメージソング


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