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Dr.Who ドクター・フー

"Dr.Who"はBBC製作のSFドラマ。エルフの概念をSF版に置き換えたタイムロードと呼ばれる超越種族の一人「ドクター(Doctor)」が、時空航行機「ターディス(TARDIS)」を操り、地球の過去未来や宇宙を旅して悪を懲らすというのが粗筋。、日本人にはSF版「水戸黄門」という説明が、いちばんイメージしやすいかもしれない。
1963年から1989年まで26年間に渡って放映された人気番組というところも、「水戸黄門」に似ているかもだ。1996年には20C-FOXとの共同制作で単発のTV用映画として製作され、2005年に新シリーズが復活。現在は十代目ドクターのシリーズが欧米で放映中だ。『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンがドクターを演じた"Comic Relief: Doctor Who and the Curse of Fatal Death"というパロディ作品があるらしいが、ドクターの正史からは外されている模様。




ドクターとローズ
クリストファー・エクルストンとビリー・パイパー

日本でのドクター・フーの知名度は極めて低いが、過去に何度かお目見えはしている。TVシリーズの人気エピソードをハマー・プロが映画化した『ドクター・フーとダレックス("Dr. Who and the Daleks ")』『ダレックス地球を征服("Daleks' Invasion Earth: 2150 A.D.")』が、にっかつホームビデオからビデオリリースされている。この二作のみ、ピーター・カッシングがドクターを演じている。
他、四代目ドクターのエピソード『火星のピラミッド("Pyramids of Mars")』『サイバーマンの逆襲("Revenge of the Cybermen")』『死のロボット("The Robots of Death")』が同じくビデオリリースされている。NHK衛星第一でも"Robot""The Ark in Space""Genesis of the Daleks"の3エピソードを放映している。なんでこんな中途半端な数かというと、"Dr.Who"は一エピソードあたりの放映話数が不規則なのだ。週一30分枠の番組ではあっても、一回で終わるエピソードもあれば、5回も続くエピソードもあったり("Genesis of the Daleks"は六回!)。ということで、日本の1クール分に近くなるようにNHKが買い付けたと思われる。
衛星が受信できなかったので人づてに録画を頼んだので、全エピソードをフォローしていないことと、トム・ベイカーシリーズは海外旅行土産で数本英語ビデオで観ているので、記憶がゴッチャになっている。"The Sontaran Experiment"もこの時衛星で放映されているかもしれない。。。。。
ところでこの四代目ドクターのトム・ベイカーは非常に人気が高く、1974年から1981年まで七年間ドクターを演じた。トム・ベイカーのドクターはマーベルでコミック化もされ、シンプソンズなどにもたまにギャグとして顔を出したりもしている。

ノベライズもごく一部を早川文庫から刊行されていた。『時空大決闘』、『オートン軍団の襲来』、『戦慄!地底モンスター』、『ダレク族の逆襲』、『恐るべき最終兵器』の五冊。うち『時空大決闘』は『ドクター・フーとダレックス』、『ダレク族の逆襲』は『ダレックス地球を征服』をノベライズにしたものである。

トレーディング・カード・ゲームも並行輸入で入ってきてはいたが、まぁとにかく印刷が悪く、集めようと言う気はビタ一しなかった(w。

変わったところでは、1983年に製作されたTVスペシャル"Doctor Who: The Five Doctors"の放映に合わせて、ピンボールマシンがリリースされており、これも日本で一部輸入されゲームセンターで稼動していた。ドラマのストーリーをなぞり、五人のドクターにちなんだフィーチャーを揃える(≒マスターの罠から救出する)とジャックポットが発動する。ボーナスゲームとしてはビデオモード(八十年代は、筐体にLEDパネルを搭載して安っぽいビデオゲームを遊ばせるという仕様が主流だったのだ)でダレックの攻撃を避けるというものがあった。ちゃんと"exterminat"って言うところがツボかもだった。



さてこの2005年版九代目ドクターのシリーズが、この秋よりNHK衛星第二で『ドクター・フー』としてオンエアされる。。。。というのを知ったのは、このクリストファー・エクルストン演じる九代目ドクターのシリーズのDVD-boxを、amazonで注文した後だったんだよね。前倒しで観た第一話"Rose"(9月25日『マネキンウォーズ』として放映予定)感想は以下。ドラッグして見てください。


早川のノベルス五冊の中で一番面白かった『オートン軍団の襲来』に登場するオートン≒ネステネのモンスターが登板。デパートのアパレルコーナーで働くローズ・タイラーは、閉店後にマネキン(=オートン)に襲われるが、「ドクター」と名乗る謎の男に助けられる。直後店は大爆発。職場を失ったローズを、翌朝生き残ったマネキンの腕が襲うが、再びドクターに救われる。「深入りするな」というドクターの忠告を無視し、インターネットでドクターの素性を調査するローズは、ある書き込みを発見する。その書き込みの主は「ドクター」と名乗る謎の男を研究していた。彼によると、同じ姿かたちの男が、ケネディ暗殺の場面や、出航前のタイタニック号の記念撮影写真に写っていることを指摘する。ドクターは不死者なのか?

『オートン軍団の襲来』のオリジナル"Spearhead from Space"はビデオで見てるんだよね。このエピソードは三代目ドクターの登場編でもあったり。妙なシンクロニシティを感じる。
70年当時のアメリカや日本のドラマと比べても、決して出来の良いほうではなかった"Dr.Who"だが、新シリーズは全く別物として作っているのは正解かもだ、今のところは。
四十五分一話(民放だとCM入れて一時間の枠)完結の体裁に変更して、ストーリーが密になりつつ展開はアップテンポになっている。演出自体もリズム感が良く、45分の長さすらも感じさせない。
ビデオ撮影と相性のいいデジタル技術の向上は言うまでも無い。ローズの彼氏がゴミ箱型オートンに襲われたりするCGの使い方は実にツボを抑えている。一方で、オートンのせっこい気ぐるみやドクターの超音波ドライバなどのアナクロい特殊美術は、シリーズとしての伝統としてしっかりと残す、緩急のバランスが宜しい。この辺のセンスは、日本人とイギリス人って結構近いからかもしれないけど、いい仕事しているなぁと。
アシスタントのローズ・タイラーを演じるビリー・パイパーが。。。。趣味の問題はあるとは思うけど、俺は個人的に凄い好みで宜しい。TV版『ニキータ』のペータ・ウィルソンにクリソツな「ちょいブスフェロモン」がプンプンで(w。体型もガチな感じで、スタントも結構こなしているけれど、キャラクターとしては普通の女の子っぽい感じがちょっと萌えるかも。後のエピソードで明らかになるが、設定年齢19歳!見えない(w。
流石のタイトルロール、クライマックスでドクターを助けるために、オートンに突っ込んでいくシーンのローズが良いね。「仕事も無ければ未来も無いけど、アタシはねぇ、未就学児の体操クラブで銅メダルとってんのよォ!!!」"No future"はローズ個人と地球とのダブルミーニングになっているわけだ。そして画面はカットバックで、ショッピングセンターでオートンに襲われる母の姿を映し出す。宇宙から来た侵略者ってか怪獣災害に私生活を崩壊させられるって演出、他にあんまりなくて新鮮である。

英語音声を英語字幕も付けて追いながら見ても、結構面白いので、日本語吹き替えになったらもっと楽しめるだろう。個人的には、二十数年ごしで観たかった番組なので感慨も一塩。視聴率的にも善戦していただき、次シリーズも日本に来てもらいたい。事のついでに、クラシックシリーズのオンエアなんかも期待してみたりして。

Doctor Who
Complete First Series
(US版 英語字幕有り)
BOX1~13話+特典
Doctor Who
Complete First Season V.1(US版 英語字幕有り)
1~3話収録


ドクター・フー
オフィシャルガイド
モンスター


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